ディスポーザーを使う時の注意点
ディスポーザーには、連続投入式と一括投入式の2種類があります。どちらとも使う時には、水を流しっぱなしにすることを絶対に忘れないようにしましょう。覚えておかないといけないことですが、ディスポーザーは全ての生ゴミを粉砕してくれるというわけでないので注意する必要があります。
取扱説明書やカタログを見ていただければ分かると思うのですが、ディスポーザーで処理できる生ゴミが各メーカーで異なっていますので購入前にはこの点を気をつけて導入するか考慮する2点でもあります。話は戻りますが、排水トラブルを避けるためにも、使用前にしっかりと確認してから使うことが条件となってきます。
大多数の場合には、ご家庭で出てくる生ゴミのうち、ご飯や野菜、ラーメンやパスタなどはそのままディスポーザーに流すことができます。しかし、ジャガイモや人参の皮や玉ねぎの皮などの、繊維質が多い野菜の場合には、大量にディスポーザーに入り込んでくると処理能力がありますので許容オーバーとなってしまい粉砕できない可能性がでてきます。
このような繊維質の多いものをディスポーザーで粉砕する場合には、他の生ゴミと混ぜて処理するか可燃ゴミとして別に捨てるようにしましょう。
また、麺類や果物。あるいは、粘り気がある食材は、ディスポーザーとの相性があまり良くない食材もあります。この場合には、少しずつ数回に分けてディスポーザーに入れるようにしましょう。そして、洗い物をする時には、箸やスプーンなどがディスポーザーに入ることがないように注意して下さい。
ついうっかり、ディスポーザー2入ってしまうと故障したりカッターが欠けたり折れるなどの他に噛みこんでしまって取れなくなって業者を手配する必要がでてくることも考えられます。ですから、ディスポーザーを使わない時には、排水口に蓋をしておきましょう。